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銀座ホコテン物語Ⅰ 
ユディちゃんは、銀座の歩行者天国でボランティアカウンセリングをしています。歩行者天国の一つの椅子に座って、ひたすら訪れる人の話を聞いてあげる、シンプルだけど意義深いことだと思います。Japan Times, International Herald Tribuneなどに、ホコテンカウンセリングをするユディちゃんの記事が載りました。

日本人ってなかなか本音を言えない性質がありますよね。辛いのに辛くない風を装ってみたり、本当は嫌なのに断れなかったり。微妙な他人との「距離感」がある気がします。ストレスを自分の内に溜めやすいです。日本人が先進国の中では自殺率トップというのもちょっと分かる気がしますね・・・。基本的に自分より周りの利益を優先したり、お人よしゆえ損することが多いような、いわゆる「いい人」的な要素を多分に持っていると思います。

でも、自分が「問題だ!!!」と深刻に思っていることは意外とシンプルな場合が多い。紙に書き出してみたり、人に話してみたりすると、思ったより説明が早く終わって、アララ??と思ったりします。プロのカウンセラーも、ひたすら話を「聞く」んですよね。それによって患者が自分自身の頭を整理して、自分で解決方法を見つけられるように導いてあげるそうです。

ユディちゃんはホコテンカウンセリングをしながら、机上の空論ではない、生の日本人の姿をたくさん見てきたことでしょう。話を聞いてもらうことで救われた人もたくさんいたんではないでしょうか。

以下は、ホコテンカウンセリングをしながら、ユディちゃんが感じたことです。どうぞごゆっくり~。

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川口ユデイ

銀座ホコテン物語

第一回


私は日本がだいすき!すばらしい家族、たくさんのすてきな友人たち、そして私が関わるすべての人たちがとても親切に思慮深く接してくれること。私は、ほんとうに毎日毎日日本に感謝をし、そんな自分をラッキーだと思っている。

私は過去5年間、道行く人々に自由に感情を発散してもらうことで、恩返しをしていく機会をつくろうと、銀座ホコテンにラブアンテナを設置してきた。この感情的なつながりを通じて人々の問題を聞いていると、多くの日本人が同じような罪意識による自身への愛の欠如や苦しみ、日本のメディアに見られるような自虐的な国家的アイデンティーといった重荷を背負っていることに気がついた。私はこの連載において、どうやってそれを解決していけばよいかという私自身の考えを交えながらこれらの感情のルーツとなっているものを検証してみたいと思う。

私はシカゴに住んでいたときでさえ、日本においてなにかがとてもおかしいということに気がついていた。なぜならそこ―パリやその他のところでも―で出会った多くの日本人は日本について際限のない不満を抱いていたからだ。OK,私は思った。この人たちは日本が嫌いでそこを離れたのだ、と。でも、驚くべきことに、こういった長期滞在者だけでなく、日本からの旅行者までもが同じように自分の国をひどく酷評した。私がショックを受けたのは彼らがどうしても誇れるものをなにひとつ見つけられないことだった。これは、数年間アメリカに住んだ後、特におかしいことに感じられた。私は、様々な国からやってきた人たちに出会ったが、私たちはアメリカへの愛を共有しつつも、生まれた土地のたくさんのすてきなものをも持ち続けてきた。日本人以外のすべての人たちは。私はいつも、愛すべき日本について知っているほんの少しの知識を挙げてみた。たとえば、素晴らしい映画、詩、エレクトロニクス、伝統文化、私のちっぽけなリストはそれでもまだまだ続いたが、彼らのほとんどは実はそれらのことを知っているようには見えず、日本は生きるところではなく、その文化はなにひとつオリジナルなものはなくただごちゃまぜに輸入したものであり、またその歴史も恥ずべき出来事の繰り返しだ、と頑固だった。当時、私の知識はとても限られたものだったけれど、すでにこのときからそれは違う、と思っていた。今日、日本は世界第二位の経済大国で、世界一の長寿国であり、その上自国を護る高い兵器技術を持ちながらも、紛争の原因となるようなあらゆる武器の輸出を一切拒み続けてきた誇るべき国であることを私は知っている。しかしながら偉大な現在と過去の発展は日本人がそのことに誇りを持つには充分ではないのだろうか?一体どうして?

それでは、また。ホコテンから愛を込めて。
【2006/05/20 22:00】 | Ginza Hokoten 物語(J/E) | トラックバック(0) | コメント(1)
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【2007/02/18 00:35】 | #[ 編集]
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